令和元年11月10日午前9:30より、勤労福祉会館にて第25回8020表彰式典が行われました。平成元年に愛知県歯科医師会が始めたこの式典は、当初、認知度が低かったこともあり、豊川市の表彰対象者はわずか4名だったそうです。しかし、平均寿命の伸びと共に対象者も増加し、現在では大きなホールを借りて行われるまでになりました。今年は8020達成者219名のうち114名の方々が式典に出席されました。
式典は、内藤副会長の開会の辞に始まり、平野会長の挨拶、続いて来賓の松下市議、保健所所長からお祝いのお言葉を頂きました。そして、出席者を代表して2名の方に竹本市長より表彰状が授与されました。その後は、恒例のセンター衛生士による肩の運動、唾液腺マッージ、嚥下体操をみんなで行い身体をほぐしてリラックスし、滑舌発声練習で大きな声を出しました。そして、平野会長とセンター衛生士のデュオ『H&M』が披露した『リンゴの唄』、『時の流れに身をまかせ』、『上を向いて歩こう』3曲の歌に合わせて会場全員が合唱し、会場は大いに盛り上がりました。最後は安東副会長の閉会の辞で無事に式典が終了しました。同日の午後には祝賀御列の儀(パレード)が行われ、天皇陛下御即位が広く国民に披露された日でもあり、祝福ムード溢れる一日となりました。
今泉千浪。