2019年10月26日 学術講演会

10月26日(土)常会終了後、愛知学院大学歯学部 微生物学教授 長谷川義明先生より「微生物学研究における最近の話題~歯周病関連菌と全身疾患との関連~」という演題で御講演いただきました。微生物の話は相変わらず難しい名前が多く、難解ですが、、、

 最近よく耳にする腸内フローラとデンタルプラークは似ていて、常在細菌はいることが当たり前で私達に害を与えないどころか、免疫系の調節などにおいてなくてはならない存在で、ただ、その構成細菌の変化が病気を引き起こす原因となり得るという考え方になっているそうです。また、周知されているように歯周病は、全身疾患との関連も多く最近では、アルツハイマー病の脳内にも歯周病菌が存在するそうです。歯周病を減らすことで全身疾患にかかりにくくなるかもしれません。歯周病菌は思春期以降に定着するそうなので、この時期に特に定着させない様にブラッシング,フロッシングを徹底させる事が重要だということです。

大谷広緒

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2019年10月10日 豊川市多職種協働研修事業 歯科医師会・介護保険関係事業者連絡協議会

令和元年10月10日(木)豊川市歯科医療センターにて、豊川市多職種協働研修事業、歯科医師会・介護保険関係事業者連絡協議会が開催されました。会場の講堂は満席の中、豊川市介護保険関係事業者連絡協議会会長の平岡節雄さんから開会のご挨拶をいただきました。講演は近藤敬介先生による「口腔ケアに必要な解剖学的基礎知識」と題して、口腔と全身の関わりを含む口腔機能の役割などの学術的な内容から、生活用品を代用した口腔内の観察方法、OHATを使った評価による多職種連携など、より実践的な内容にも及ぶ講演でした。

つづいて歯科衛生士の榊原裕子さんによる「口腔ケアの基礎と実技」と題して、口腔ケアの知識から実際の手技までご自身の症例をまじえて分かりやすく解説していただきました。実技では実際に口腔ケアを体験することができ大変勉強になりました。最後に歯科医師会会長・平野義雄先生による総括があり、閉会となりました。今回の研修は申し込み多数で定員オーバーになるほどだったそうです。訪問看護・訪問リハビリの必要性が増す中で、より一層の多職種連携が期待されます。

伊藤良介

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2019年10月3日 第32回豊川市障害者歯科健診事業

第32回豊川市障害者歯科健診事業が、令和元年10月3日(木)午後12時30分より豊川市勤労福祉会館にて開催されました。今年も7つの施設の障害者の方々と一般公募による健診希望者の合わせて229名が来場し盛大に行われました。

 開会の辞の後、平野義雄会長の挨拶に続いて、来賓の方より田中義章副市長と愛知県歯科医師会地域保健部Ⅱ次長小島広臣先生からのお言葉をいただきました。健診は歯科医師31名が担当し、さらに歯科衛生士51名による口腔内の染め出しとブラッシング指導が行われました。なお、この検診には、昨年に引き続き中部ビューティー・デザイン・デンタルカレッジの歯科衛生士の学生29名と名古屋医療専門学校の46名の学生さんが研修を兼ねて参加しています。

 そして健診後は恒例のアトラクション交流の始まりです。まずは、歯科医師会メンバーで構成されるD☆FRIENDSによるバンド演奏。皆さんリズムに合わせて、体を揺らしたり立ち上がって踊ったりと、ノリノリでした。続いて歯科医師による歯科講話後、各施設の方々のステージが始まりました。あけぼの作業所さんの『幸せなら手を叩こう』、続いてパルクさんはおそろいの赤Tシャツを着て『パプリカ』を披露してくれました。出演した皆さんは目を輝かせてとても素敵な笑顔でした。そして、今度は歯科医師の先生が白衣を脱ぎ捨てプロレスラーに変身。特別ゲストの「いなりん」と一緒に手にポンポンを持ち、『エビカニクス』を元気よく踊り始めると、会場一体となって皆でダンス、ダンス、ダンス! こうして今年も無事に楽しく健診事業を終えることが出来ました。

                                  今泉千浪

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2019年9月1日豊川市総合防災訓練

令和になって初めての防災の日である9月1日(日)に陸上自衛隊豊川駐屯地訓練場にて『豊川市総合防災訓練』が開催されました。この訓練は、静岡三重県沖を震源とするマグニチュード9.0(震度7)の南海トラフ地震が発生したという想定の元に行われました。参加したのは豊川市役所の職員をはじめ、各地の消防団員、自衛隊隊員、豊川警察署署員、地元企業や地域住民の方々など、その人数は約1000人にもなりました。訓練の内容は、瓦礫に埋もれた車のフロント部分を工具で切り開いて被災者を救出するなど、実際に起こりうる事態を想定したものがおこなわれました。他にも避難所開設、給水、ライフライン・道路復旧、初期消火訓練なども実施されました。豊川市歯科医師会からは、災害対策委員長の天野光専先生を中心に平野義雄会長、藤井恵介先生の3名が歯科医療救護訓練に参加し、手際よくトリアージを行っていました。「訓練で出来ない事は、本番では出来ない。」とよく耳にしますが、今後もしもの災害に備えて日頃からハードとソフトの両面から準備をしておくことが必要だと改めて思いました。                              今泉千浪


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2019年7月27日 令和元年度災害対策講演会

2019年7月27日(土)午後6:30より、豊川市歯科医療センターにて、災害対策講演会が開催されました。今年は豊川市役所企画部防災対策課 専門員松倉秀明様に「日用品を使用して災害備品に転用」と題して豊川の行政サイドの災害への取り組みなどについても併せて講演頂きました。

地震情報についての最近の情報伝達は、現在東海地震の予知情報が無くなり南海トラフ地震臨時情報の発信が行われている。国の情報発信に対しての各自治体の緊急時の対応はまだ確定していないのが現状であるとのことでした。現実には、津波対策が中心になっているとのことです。

また、水害・土砂災害の防災情報についての実情についても説明頂きました。避難情報は、警戒レベル1~5段階で発表もしくは、発令されます。気象庁が発表する避難情報は、警戒レベル1、2の早期注意情報と洪水、大雨注意報等避難情報があり、各市町村発令する警戒レベル3~5の避難準備・高齢者等避難開始、避難勧告・避難指示(緊急)、災害発生情報があります。警戒レベル3~5については、国が定めた警戒レベル相当情報として防災気象情報となっているとの事でした。かなり複雑な情報発信であり、受け手が混乱しそうな状態であることは確かです。要は正確な情報キャッチと早めの行動しかないような気がします。災害情報を受信できる豊川安心メールに登録することもお薦めされていました。

また、災害時でのお役立ち情報として、「新聞紙で簡易スリッパを作る方法」・「レジ袋で三角巾代わりにして腕を吊る方法」・「レジ袋とタオルで簡易おむつを作る」・「ゴミ袋でレインコートを作る」など災害時の緊急対応について説明していただき非常に為になる実践法を伝授頂きました。これをとっさに応用できる自信は全くないのが現状ですが、いつ起こるかわからないがいつか必ず起こるのが災害なので、普段から対処しておきたいものです。貴重なご講演ありがとうございました。

曽田

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2019年6月29日第15回定時総会・懇談会

令和元年6月29日(土)午後6時より、一般社団法人豊川市歯科医師会・第15回定時総会が開催されました。議長に和久田交史先生、副議長に安東基善先生が選任され、各委員会の事業報告・決算報告及び議案の審議・役員改選の決議が行われました。つづいて豊川歯科医師連盟・第14回総会が開催されました。参議院議員選挙が7月に行われることもあり、平野会長、天野副会長より歯科医師会として国会議員を選出することがどれだけ意義のあることか、そのためには会員の団結が必要であることを説かれました。

つづいて第3回常会が開催されました。開会前に新入会員の小野秀樹先生のご子息である小野裕司先生、星野正英先生のご息女である杉浦紗知先生からご挨拶がありました。お二人はそれぞれ小野歯科医院、大谷歯科医院を継承されるということでした。

総会・常会後には豊川稲荷前の松屋にて懇親会が行われました。あいにくの雨天ではありましたが、46名の会員の先生方が出席され会場は活気を帯びていました。

平野会長よりご挨拶があり、今泉功先生の乾杯のご発声により開会となりました。その後は各自思い思いに親睦を深め、あっという間に閉会となりました。

伊藤良介

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令和元年健康フェスティバル

歯と口の健康週間」に合わせまして、令和元年6月9日(日)午前9時30分より、豊川歯科医療センターとウィズ豊川にて「歯の健康フェスティバル」が開催されました。当日は早朝から雨が降っておりましたが、開催時には小雨に変わり、多くの市民の皆様が来場して下さいました。豊川市歯科医師会では、未就学児とそのご家族を対象にファミリー健診を行い、その後、お子様にはフッ素塗布とおもちゃのプレゼントをしました。大きなお口で頑張ってくれてありがとね。その他、歯並びの気になるお子様には、無料矯正相談や意外と難しいブラッシングの方法やブラッシング圧のチェックのブースも行列が出来ていました。まだまだ、口臭測定や歯の色調チェック、災害時の口腔ケア、位相差顕微鏡等、様々な形で、市民の皆様に歯の大切さを知って頂ける様、用意致しました。メディアでも盛んにお口の中の健康は全身の健康に繋がる事を取り上げておりますので、年々歯の健康への関心の高まりを感じます。又、歯科技工士コーナーにて歯型を作る材料で、手形を作ったり、「スーパーボールすくい」では、女の子が巧みな技で全部すくっていきそうになっていき、横で見ていた川合専務が青ざめておりました。警察署コーナーでは白バイとパトカーが展示されており、男の子は興味津々でピースサインをしておりました。消防署コーナーでは、緊急時にすぐ動ける様にAEDを使った救急蘇生を教わりました。今年は中部ビューティー・デザイン・デンタルカレッジと名古屋医専の歯科衛生士学生が、それぞれ30名と34名、参加して下さりとても華やかなイベントとなりました。今後ともこのような事業を通して、少しでも市民の皆様の歯の健康増進に貢献できればと歯科医師会一同頑張っていきたいと思います。最後に、このイベントに尽力された地域保健委員長の大原照比佐先生に感謝申し上げます。先生、お疲れ様でございました。そして、ありがとうございました。

佐藤知子

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2019年1月19日 平成30年度新年会

1月19日(土)午後6時30分より豊川市民プラザにて、豊川市歯科医師会の会員とセンター歯科衛生士 事務職員の皆さん 来賓をお迎えして、総勢70名で平成最後の新年会が開催されました。

芳賀俊一郎先生の司会進行のもと、内藤久典副会長の開会の辞、平野義雄会長の年始の挨拶の後、 ご来賓の衆議院議員 今枝総一郎様、 愛知県歯科医師会 常務理事 小川直孝様からご祝辞を頂戴しました。また、終身会員になられた 細井辰起先生 伊藤正俊先生に感謝状と記念品が贈呈されました。

乾杯の音頭は、鈴木謙蔵先生の御発声で祝宴が始まりました。

そして新入会員になられた5名の先生の紹介、続いて豊川市民病院口腔外科部長 鈴木慎太郎先生、青山病院口腔外科医長 小崎英雄先生、豊川技工士会会長 古谷敏充様、豊川保健所歯科衛生士 畔柳由佳里様より ご挨拶を頂戴致しました

しばらくの歓談となり、日頃の忙しさも忘れてみなさん思い思いにくつろいでおられ、にぎやかな宴席となりました。

その後毎年恒例厚生委員会による おたのしみ豪華賞品抽選会が行われおおいに盛り上がり、終始華やかな中進行されました。

最後は 天野泰延副会長の閉会の言葉に続き、山脇俊明先生の三本締めにて終了となりました。

新年会の企画運営にご尽力された厚生委員会の先生、どうもありがとうございました。

廣田正司

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2018年11月24日 平成30年度災害対策講演会

2018年11月24日(土)午後6:30より、豊川市歯科医療センターにて、災害対策講演会が開催されました。今年は兵庫医科大学歯科口腔外科学講座、兵庫医科大学救急・災害医学講座/救命救急センターに所属され、災害時には災害歯科保健医療チームの主力メンバーとして活動されている門井謙典先生をお招きして、「大規模災害時における歯科口腔保健医療体制について~受援体制の構築に向けて~」という演題で1時間講演して頂きました。

大規模災害が発生し、避難所での慣れない避難所生活が長引くと、ストレスや乱れた食生活から免疫力が低下し、加えて極端な水不足による口腔清掃の不備や義歯の紛失等により、誤嚥性肺炎のリスクが増加することが指摘されています。歯科保健医療分野の対応として、「口腔外傷者の病院歯科への搬送」、応急処置が行える「救護所の開設」と伴に、誤嚥性肺炎による災害関連死を防ぐために「災害時の口腔ケア」の実施が重要であります。しかし、災害時行動について「普段やっていない事は、非常時でもできない」と言われていることから、普段から「口の中を清潔に保つことで、口腔内だけでなく体全体の健康を保つ事ができる」という事を市民に啓発していかなければいけません。

今後、起こる可能性が指摘されている南海トラフ巨大地震対策として、行政や警察との連携や連絡調整、歯科医師が携わる身元確認、緊急歯科保健医療の確立、支援物資の迅速な提供等を、円滑に実施するためのコーディネーターも大事ですが、最も必要な事は、被災地内のどの歯科医院が診療可能かどうかを、いち早く把握し被災者に情報提供する事です。

被災者の方々はいつもお世話になっている先生に診てもらいたいからです。それには出来るだけ早い段階に、郡市区歯科医師会で集まって対策会議を行う必要があり、外部支援が必要ならば、県歯に応援を要請する事が急務だと指導して頂きました。

最後に、門井先生が現場での活動の中から見えてきた意見として、郡市区歯科医師会エリア内で被災状況に温度差があるかどうか、又会員の自宅は被災エリア内にあるかどうかもキーポイントとなり、大災害時の無秩序状態の中で指揮命令系統を明確化しトップダウンで対応していく事が不可欠だと締められました。

自然災害は、時として、想像を超える力で襲ってきます。日頃から災害対策をしておくことで被害を少なくすることはできます。豊川市歯科医師会員一人一人が災害対策に取り組み、有事の際には迅速に対応できる様、訓練していきたいと思います。本日は遠方よりお越し下さいまして、感謝申し上げます。ありがとうございました。

佐藤知子

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2018年11月8日第24回 8020表彰式典

11月8日の「いい歯の日」の関連事業に合わせまして、平成30年11月11日(日)午前9時30分より、勤労福祉会館にて、第24回8020表彰式典が盛大に執り行われました。表彰者数が飛躍的に増える中、年々会場も広くなっていき、今年の表彰者数は212名で、112名の方々が表彰式典に足を運んで下さいました。表彰式では平野会長の「10年後、20年後まで人生を楽しんで下さい!」と心温まる挨拶に続いて、山脇市長、鈴木義章市議、保健所所長より、ご祝辞を承り、出席者を代表して2名の方に山脇市長より、表彰状が授与されました。かしこまった式の後は、恒例のセンター衛生士によるレクリエーションです。肩の運動、唾液腺マッサージ、嚥下体操と楽しみながら身体を動かしリフレッシュして頂きました。次は、平野会長と衛生士でこの日のために結成されたスペシャルデュオによる歌のプレゼントがあり、「あの素晴らしい愛をもう一度」「上を向いて歩こう」を皆で合唱しました。現在私たちが手厚い行政サービスが受けられたり、蛇口から常においしい水が飲めたり、整備された道路を運転できるのは、私達よりも先に生まれた人生の先輩方が、身を粉にして働き税金を納め、経済・科学・文化の発展に貢献して下さったお蔭です。誇りに思います。仕事で悩んだり、壁にぶつかったりした時に大きなヒントをくれるのも先人の知恵です。安倍首相も人生100年時代を見据えた経済社会システムの大改革に挑戦しています。いつまでもお元気に長生きして頂いて、これからも私たちを教え導いていって下さい。本日はおめでとうございます。

 

佐藤知子

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