令和元年健康フェスティバル

歯と口の健康週間」に合わせまして、令和元年6月9日(日)午前9時30分より、豊川歯科医療センターとウィズ豊川にて「歯の健康フェスティバル」が開催されました。当日は早朝から雨が降っておりましたが、開催時には小雨に変わり、多くの市民の皆様が来場して下さいました。豊川市歯科医師会では、未就学児とそのご家族を対象にファミリー健診を行い、その後、お子様にはフッ素塗布とおもちゃのプレゼントをしました。大きなお口で頑張ってくれてありがとね。その他、歯並びの気になるお子様には、無料矯正相談や意外と難しいブラッシングの方法やブラッシング圧のチェックのブースも行列が出来ていました。まだまだ、口臭測定や歯の色調チェック、災害時の口腔ケア、位相差顕微鏡等、様々な形で、市民の皆様に歯の大切さを知って頂ける様、用意致しました。メディアでも盛んにお口の中の健康は全身の健康に繋がる事を取り上げておりますので、年々歯の健康への関心の高まりを感じます。又、歯科技工士コーナーにて歯型を作る材料で、手形を作ったり、「スーパーボールすくい」では、女の子が巧みな技で全部すくっていきそうになっていき、横で見ていた川合専務が青ざめておりました。警察署コーナーでは白バイとパトカーが展示されており、男の子は興味津々でピースサインをしておりました。消防署コーナーでは、緊急時にすぐ動ける様にAEDを使った救急蘇生を教わりました。今年は中部ビューティー・デザイン・デンタルカレッジと名古屋医専の歯科衛生士学生が、それぞれ30名と34名、参加して下さりとても華やかなイベントとなりました。今後ともこのような事業を通して、少しでも市民の皆様の歯の健康増進に貢献できればと歯科医師会一同頑張っていきたいと思います。最後に、このイベントに尽力された地域保健委員長の大原照比佐先生に感謝申し上げます。先生、お疲れ様でございました。そして、ありがとうございました。

佐藤知子

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