3月28日(土)歯科医療センターにて、全会員85名中51名出席の中、第6回
総会(臨時)が開催されました。開会に先立ちまして、先日亡くなられました本会員
近田 守弘先生への哀悼の意も込めまして黙祷が行われました。その後、大谷副会長
の開会の辞に始まり、川島会長の挨拶の後、内藤議長、蟹江副議長により平成27年度
一般社団法人豊川歯科医師会事業計画案及び収支予算案が議事運営され、
同案が可決承認され、天野副会長の閉会の辞により無事終了いたしました。
『川島会長挨拶』
“大変お忙し中、出席頂きまして誠にありがとうございます。
又、日頃より会の運営にご協力いただきます事を感謝致します。
本日の総会は平成27年度の事業計画及び収支予算について審議していきたいと
思います。まずはじめに、これから超高齢者社会を迎えるにあたりまして、
在宅歯科医療のニーズがさらに高まっていくと予想されます。
会員の皆様が訪問歯科に積極的に取り組める様に環境整備をして行きたいと思います。
又、南海トラフ巨大地震に備えての災害対策も重要な課題になっていきます。
歯科医療センターの防災対策も必要です。
災害が発生した場合には歯科での救護活動や身元確認、さらに避難場所での歯科医療等も
考えなくてはなりません。その為に三師会と密に連携を取りながら、充実した関係を構築
して行きたいと思います。又、今年度は豊川歯科医師会創立70周年を迎えるにあたりまして、
これまでの歴史・歩みを後世に伝えていくために、来年度70周年記念誌を発刊致します。
会員の皆様方にはこれからもご理解とご協力の程よろしくお願い申し上げます。“
佐藤 知子