2019年10月3日 第32回豊川市障害者歯科健診事業

第32回豊川市障害者歯科健診事業が、令和元年10月3日(木)午後12時30分より豊川市勤労福祉会館にて開催されました。今年も7つの施設の障害者の方々と一般公募による健診希望者の合わせて229名が来場し盛大に行われました。

 開会の辞の後、平野義雄会長の挨拶に続いて、来賓の方より田中義章副市長と愛知県歯科医師会地域保健部Ⅱ次長小島広臣先生からのお言葉をいただきました。健診は歯科医師31名が担当し、さらに歯科衛生士51名による口腔内の染め出しとブラッシング指導が行われました。なお、この検診には、昨年に引き続き中部ビューティー・デザイン・デンタルカレッジの歯科衛生士の学生29名と名古屋医療専門学校の46名の学生さんが研修を兼ねて参加しています。

 そして健診後は恒例のアトラクション交流の始まりです。まずは、歯科医師会メンバーで構成されるD☆FRIENDSによるバンド演奏。皆さんリズムに合わせて、体を揺らしたり立ち上がって踊ったりと、ノリノリでした。続いて歯科医師による歯科講話後、各施設の方々のステージが始まりました。あけぼの作業所さんの『幸せなら手を叩こう』、続いてパルクさんはおそろいの赤Tシャツを着て『パプリカ』を披露してくれました。出演した皆さんは目を輝かせてとても素敵な笑顔でした。そして、今度は歯科医師の先生が白衣を脱ぎ捨てプロレスラーに変身。特別ゲストの「いなりん」と一緒に手にポンポンを持ち、『エビカニクス』を元気よく踊り始めると、会場一体となって皆でダンス、ダンス、ダンス! こうして今年も無事に楽しく健診事業を終えることが出来ました。

                                  今泉千浪

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