2019年1月19日 平成30年度新年会

1月19日(土)午後6時30分より豊川市民プラザにて、豊川市歯科医師会の会員とセンター歯科衛生士 事務職員の皆さん 来賓をお迎えして、総勢70名で平成最後の新年会が開催されました。

芳賀俊一郎先生の司会進行のもと、内藤久典副会長の開会の辞、平野義雄会長の年始の挨拶の後、 ご来賓の衆議院議員 今枝総一郎様、 愛知県歯科医師会 常務理事 小川直孝様からご祝辞を頂戴しました。また、終身会員になられた 細井辰起先生 伊藤正俊先生に感謝状と記念品が贈呈されました。

乾杯の音頭は、鈴木謙蔵先生の御発声で祝宴が始まりました。

そして新入会員になられた5名の先生の紹介、続いて豊川市民病院口腔外科部長 鈴木慎太郎先生、青山病院口腔外科医長 小崎英雄先生、豊川技工士会会長 古谷敏充様、豊川保健所歯科衛生士 畔柳由佳里様より ご挨拶を頂戴致しました

しばらくの歓談となり、日頃の忙しさも忘れてみなさん思い思いにくつろいでおられ、にぎやかな宴席となりました。

その後毎年恒例厚生委員会による おたのしみ豪華賞品抽選会が行われおおいに盛り上がり、終始華やかな中進行されました。

最後は 天野泰延副会長の閉会の言葉に続き、山脇俊明先生の三本締めにて終了となりました。

新年会の企画運営にご尽力された厚生委員会の先生、どうもありがとうございました。

廣田正司

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2018年11月24日 平成30年度災害対策講演会

2018年11月24日(土)午後6:30より、豊川市歯科医療センターにて、災害対策講演会が開催されました。今年は兵庫医科大学歯科口腔外科学講座、兵庫医科大学救急・災害医学講座/救命救急センターに所属され、災害時には災害歯科保健医療チームの主力メンバーとして活動されている門井謙典先生をお招きして、「大規模災害時における歯科口腔保健医療体制について~受援体制の構築に向けて~」という演題で1時間講演して頂きました。

大規模災害が発生し、避難所での慣れない避難所生活が長引くと、ストレスや乱れた食生活から免疫力が低下し、加えて極端な水不足による口腔清掃の不備や義歯の紛失等により、誤嚥性肺炎のリスクが増加することが指摘されています。歯科保健医療分野の対応として、「口腔外傷者の病院歯科への搬送」、応急処置が行える「救護所の開設」と伴に、誤嚥性肺炎による災害関連死を防ぐために「災害時の口腔ケア」の実施が重要であります。しかし、災害時行動について「普段やっていない事は、非常時でもできない」と言われていることから、普段から「口の中を清潔に保つことで、口腔内だけでなく体全体の健康を保つ事ができる」という事を市民に啓発していかなければいけません。

今後、起こる可能性が指摘されている南海トラフ巨大地震対策として、行政や警察との連携や連絡調整、歯科医師が携わる身元確認、緊急歯科保健医療の確立、支援物資の迅速な提供等を、円滑に実施するためのコーディネーターも大事ですが、最も必要な事は、被災地内のどの歯科医院が診療可能かどうかを、いち早く把握し被災者に情報提供する事です。

被災者の方々はいつもお世話になっている先生に診てもらいたいからです。それには出来るだけ早い段階に、郡市区歯科医師会で集まって対策会議を行う必要があり、外部支援が必要ならば、県歯に応援を要請する事が急務だと指導して頂きました。

最後に、門井先生が現場での活動の中から見えてきた意見として、郡市区歯科医師会エリア内で被災状況に温度差があるかどうか、又会員の自宅は被災エリア内にあるかどうかもキーポイントとなり、大災害時の無秩序状態の中で指揮命令系統を明確化しトップダウンで対応していく事が不可欠だと締められました。

自然災害は、時として、想像を超える力で襲ってきます。日頃から災害対策をしておくことで被害を少なくすることはできます。豊川市歯科医師会員一人一人が災害対策に取り組み、有事の際には迅速に対応できる様、訓練していきたいと思います。本日は遠方よりお越し下さいまして、感謝申し上げます。ありがとうございました。

佐藤知子

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2018年11月8日第24回 8020表彰式典

11月8日の「いい歯の日」の関連事業に合わせまして、平成30年11月11日(日)午前9時30分より、勤労福祉会館にて、第24回8020表彰式典が盛大に執り行われました。表彰者数が飛躍的に増える中、年々会場も広くなっていき、今年の表彰者数は212名で、112名の方々が表彰式典に足を運んで下さいました。表彰式では平野会長の「10年後、20年後まで人生を楽しんで下さい!」と心温まる挨拶に続いて、山脇市長、鈴木義章市議、保健所所長より、ご祝辞を承り、出席者を代表して2名の方に山脇市長より、表彰状が授与されました。かしこまった式の後は、恒例のセンター衛生士によるレクリエーションです。肩の運動、唾液腺マッサージ、嚥下体操と楽しみながら身体を動かしリフレッシュして頂きました。次は、平野会長と衛生士でこの日のために結成されたスペシャルデュオによる歌のプレゼントがあり、「あの素晴らしい愛をもう一度」「上を向いて歩こう」を皆で合唱しました。現在私たちが手厚い行政サービスが受けられたり、蛇口から常においしい水が飲めたり、整備された道路を運転できるのは、私達よりも先に生まれた人生の先輩方が、身を粉にして働き税金を納め、経済・科学・文化の発展に貢献して下さったお蔭です。誇りに思います。仕事で悩んだり、壁にぶつかったりした時に大きなヒントをくれるのも先人の知恵です。安倍首相も人生100年時代を見据えた経済社会システムの大改革に挑戦しています。いつまでもお元気に長生きして頂いて、これからも私たちを教え導いていって下さい。本日はおめでとうございます。

 

佐藤知子

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2018年10月27日学術講演会

H30年10月27日(土)常会後、豊川市歯科医師会館2F講堂にて、愛知学院大学歯学部歯内治療学講座教授 中田和彦先生を講師にお迎えして、『歯内治療のブラッシュアップに役立つ基礎知識』という演題で、学術講演が開催されました。

冒頭に中田教授より、「本日は研究・教育・臨床に従事している我々大学レベルの話ではなく、開業医の先生方の日々の診療に直結する知識とスキルに重点を置いてお話したいと思います。」と私達の意向を忖度した配慮あるお言葉を頂きました。

さて、開業医の一日で根管治療がない日はありません。極端な湾曲根管、治療を繰り返しても治らないフィステル、ステップが出来てしまった等、悩みが尽きないエンドは目も心も疲弊するので、私は苦手です。しかし、苦手な私でも、マイクロスコープやCBCTを持っていなくても、エンドが好きになるかもしれない成功のポイント三箇条を講演会で教えて頂きました。記憶からスッポリなくなってしまう前に、要点を端的にまとめてみたいと思います。

成功のポイントは、勘や経験ではなくエビデンスに基づいたシステマッティックな治療です。もちろん、臨床経験はその一つ一つが貴重で、かけがえのないもので、時には経験も判断の拠り所になることは言うまでもないですが、エビデンスに裏打ちされている事が重要です。①4ミリ以上の隔壁の確保とラバーダム防湿による徹底した無菌的コントロールをすれば予後が飛躍的に向上する。②交互洗浄ではなく、最新の主流はEDTAで根管内壁のスメア層の除去し、次亜塩素酸ナトリウムで根管の清掃・消毒後、超音波洗浄する。③水硬性セメントで緊密化封する。

まだまだ数えきれないくらい細かい注意点はありますが、まずはこの基本を忠実に守りたいと思います。この講演会を機に必要な物は買い足し、不必要な物は断捨離し、今までの治療法を抜本的に見直し、楽な方に逃げてしまう自分と対峙し、トライ&エラーを繰り返しながら、少しずつでも上達できる様に、前向きに頑張りたいです。そして、地域の患者様に私が現時点でできる最善の治療を提供していき、健康寿命の延伸に貢献できる様、日々努力して参りたいと思います。中田教授、ありがとうございました。

 

佐藤知子

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2018年9月20日豊川保健所地域歯科保健課題対応事業研修会

平成30年9月20日(木)午後2時より、豊川市歯科医師会館2階講堂にて、豊川保健所地域歯科保健課題対応事業研修会が開催されました。支援の必要な児の早期からの歯科予防管理というテーマで、豊橋キッズデンタルクリニック医院長の中野 崇先生を講師にお迎えし、1時間半の講演をして頂きました。中野先生は、日本小児歯科学会専門医及び日本障害者歯科学会専門医・指導医でありますので、その分野の高い専門知識・スキルに裏打ちされた長年の臨床経験を惜しみなく伝授して下さり、一般開業医の私にとって今まであやふやだった所もクリアーになり、大変勉強になりました。まず最初に、障害のある児等の一般的特性と口腔内の特徴についてお話下さいました。ダウン症の方は小児期にはう蝕が少ないが、歯周疾患は早期重度化の傾向がある事、又心疾患を伴う症例では観血的処置に抗菌薬の前投与が必要である事。そして、発達障害の子供は社会性、コミュニケーションなどの障害があり、感覚過敏などによって社会生活に困難が生じるので、特性の理解を引き出す工夫が大事であると述べられました。次に、先生が自身のクリニックで行っている障害児の歯科治療の実際を動画等で細かく見せて頂きました。情報を視覚化する絵カード、イヤーマフ、チェアーの照明にミラーを取り付ける等の器材・器具に関する事と系統的脱感作法やオペラント条件付き等の方法に関する事を説明していただきました。

しかし、私が一番感銘を受けたのは、問診票です。来院の動機、現在の体調、出生からこれまでの発達、これまでの歯科受診経験とその様子、家庭での仕上げ磨き時の様子、睡眠・食を中心とした生活習慣等詳細に保護者からヒアリングし、どこにリスクがあり、予防・改善できるかをとことん話し合い、信頼関係を構築していく事です。無知は偏見を、偏見は差別を生じると思いますので、ここのファーストステップがいかに大事かを実感致しました。最後に障害者歯科の役割と意義として地域の特別な歯科支援の必要な方々の手助けが、かかりつけ歯科医で提供できる事が安心・安全につながり、要支援者が一人で悩み続け、孤立しない事が重要であると述べられました。私もできる範囲ではありますが、そういった方々にしっかりと寄り添っていきたいと思います。

佐藤知子

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2018年9月6日在宅歯科診療委員会による講演会

平成30年9月6日(木)午後2時より豊川市歯科医療センターにて、在宅歯科診療委員会主催による訪問リハビリ部会との合同研修会が開催されました。「顔の見える関係」から「信頼できる関係」にレベルアップし、要介護者が安心できる地域の構築を目指し、大勢の多職種の方々が参加されました。最初に、天野泰延副会長より、ご自身が介護施設で開口器として使用している市販のホースを手に持ち、カリスマ実演販売士さながらの楽しいご挨拶を頂き、笑いに包まれたリラックスした雰囲気の中、始まりました。

次に、会員の渡邉由裕先生の奥様である紗野子先生により、「摂食・嚥下について」という演題で講義をして頂きました。紗野子先生は愛知学院大学 歯学部を卒業後、口腔外科にてキャリアを積まれ、結婚、出産を経て、専業主婦をされておられましたが、夫と娘さんの進言により、嚥下担当歯科医師として従事することとなり、現在は摂食嚥下リハビリテーション学会認定士を取得され、近隣病院にてご活躍されております。

我が国は超高齢化社会に直面し、介護現場ではオーラルフレイルが大きな問題になっています。食べることは人間の基本的欲求であり、日常生活の中の大きな楽しみの一つであります。その楽しみを奪ってしまう摂食・嚥下障害は医療従事者が取り組んでいかなければならない大きな課題の一つだと、紗野子先生は提起されました。又、摂食・嚥下障害が生じると、栄養不足によるQOLの低下、誤嚥性肺炎になるリスクも高くなります。

診断は簡易的なスクリーニング検査後、嚥下造影検査(VF)や嚥下内視鏡検査(VE)を行い、個々の状態を正確に把握し、リハビリを提供していくそうです。その中で口腔内の汚染物を取り除き、清潔に保つ事が重要になり、介護従事者やご家族のサポートが不可欠だと述べられました。最後に、この町で生まれ育ち、住み続けて、老後を送りたいという誰しもの望みを少しでも手助けしたいと、優しいお顔からは想像もつかない力強いお言葉で講演を締められました。

次に、豊川市歯科医師会所属歯科衛生士の榊原裕子先生が口腔ケアの実践をお話し下さり、その中のいくつかの症例を見ながら、多職種の方々がグループに分かれ、様々な立場から活発に意見交換をし、相互協力をしながら、どのように要介護者の方々の生活をサポート出来るか話し合いました。それぞれのプロフェッショナルの方々の貴重な現場の体験や問題点を知ることができ、明日からの診療に役立つ情報が満載で、とても勉強になりました。

参加された皆様、お疲れ様でした。そして今後ともよろしくお願い致します。

佐藤知子

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2018年6月30日第13回定時総会

平成30年6月30日(土)午後6時より、一般社団法人豊川市歯科医師会・第13回定時総会が開催されました。各委員の事業報告に先立って、平野会長率いる新体制下で行われた大小の事業や会運営に関する変更点の概略説明がありました。普段は穏やかで明るい会長ですが、今回ばかりはやや緊張した面持ちながらも鋭い眼光です。その鋭い眼光からは、今日までの一年間の歯科医師会運営の充実感・達成感を、そして二年目以降にかけるさらなる強い意気込みを感じました。具体的な内容ですが、今後の大事業の始まりを予感させるような市への働きかけから、様々活動に対する手当といった身近な事まで多岐に及んでいます。しっかりとしたビジョンを示し、進むべき道を決めるだけではなく、重箱の隅をつつくような細かい点まで気を配ってくれている印象です。そんな執行部ですので、その後の各理事による事業報告・決算報告も滞りなく進み無事に閉会となりました。

その後は例年通り、慣れ親しんだ「伊勢屋さん」で懇親会のはずですが、今年は「木曽路」です。残念ながら伊勢屋さんは老朽化に伴いその長い歴史に幕を閉じたとのことです。また復活するといいですね。懇親会では5名の新入会員を迎えたこともあり、若手の先生方が積極的に先輩方と談笑していることが多かったです。仲良く頑張っていきましょうね。(山本洋平)

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2018年6月10日 歯の健康フェスティバル2018

「歯と口の健康週間」に合わせまして、6月10日(日))午前9時半より歯科医療センターとウィズ豊川にて歯の健康フェスティバルが開催されました。数日前東海地方にも梅雨入りが発表され、当日はパラパラ小雨が降っていましたが、今年も多くの市民の方々が来場されました。イベントではファミリー健診と相談、フッ素塗布、歯の矯正相談、口臭測定、歯の色調測定、顕微鏡による口の中の細菌観察、技工士さんによる石膏手形作り、消防署による救急蘇生講習会等子供さんから大人の方まで幅広い年代の来場者が楽しみながら歯と口の健康について学べる様にたくさんのブースを設けて歯の大切さについて啓発させて頂きました。会場で患者様にお逢いしましたので、感想を聞いてみましたら、皆さん「すごく勉強になりました」と言ってくれました。小さいお子さんは歯ブラシとおもちゃを持ってニコニコ笑顔で「楽しかったよ」と走って来てくれました。翌日には健康フェスティバルで虫歯を指摘されたので健診お願いしますという方もいらっしゃいました。このイベントはちゃんと歯科医院に行くきっかけになっているんだと実感致しました。今後ともこのような事業を通して少しでも市民の皆様の歯の健康増進に貢献できればと歯科医師会一同頑張っていきたいと思います。

 

佐藤知子

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2018年5月26日豊川市歯科医師会学術講演

平成30年5月28日(土)常会後、18時30分より豊川市歯科医療センター2階講堂にて学術講演会が開催されました。

在宅歯科診療委員長 鈴木邦治先生のご配慮により糟谷政治先生、勇武先生をお迎えし「介護予防につながる診療室における義歯治療、改造義歯」という演題でお話して頂きました。入れ歯の名医であるお二人は静岡県浜松市で開業されており、又全国訪問歯科研究会講師及び開業医のスキルアップの為の義歯勉強会を主宰されております。先生のテクニックは失われた骨組織を義歯床で補い、咬合高径、顎位をできる限り天然歯のあった形態に再現する事によって、患者様がしっかり噛めて食事ができ、昔のご自分の顔が戻る事で表情が生き生きし、元気がなかった患者様が元気を取り戻す義歯を作る事です。講演の中では、先生方が長い臨床経験で得た症例スライドを使って数々の貴重なテクニックを見せて頂き、悲しげなお顔のおじいさん、おばあさんが義歯を入れる事によって満面の笑みでお食事されているのを見て感動致しました。最後に極意としまして①ゴールの義歯形態をイメージする。②機能を有するものには普遍的な形がある。とおっしゃっておられました。超高齢化社会を迎え、デンチャーのニーズが高まってきています。入れ歯から生じる様々な問題による本人の生活の質の低下は介護をする家族の負担も大きくなり、それに伴う社会保障の増大は国家財政も圧迫していきます。豊川市歯科医師会一同これからも義歯治療の勉強をし、スキルを磨き市民の皆様の健康寿命の延伸に貢献できる様日々努力していきます。最後にお忙しい中、講演を引き受けて下さいました糟谷先生お二人に感謝申し上げます。ありがとうございました。

佐藤知子

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2018年2月6日 第4回南部地区合同地区会

H30年2月6日(火)午後7時30分より伊勢屋本店にて第4回南部地区合同地区会が開催されました。大原紀予章先生の開会の辞の後、代表者挨拶として豊川市医師会南部地区会会長 樋口俊寛先生、豊川市歯科医師会会長 平野義雄先生、豊川市薬剤師会専務理事 内藤仁先生よりお言葉をいただき、豊川市歯科医師会理事 大原照比佐先生の乾杯のご発声を皮切りに懇親会が始まりました。この会の目的は大規模災害発生時、地域に最も近い医師会、歯科医師会、薬剤師会の組織力及びネットワーク力を最大限に活用して、災害支援出来る様に顔の見える関係作りを構築する事です。美味しい料理とお酒を楽しみながら、一人ずつ壇上に上がり、自己紹介をしました。毎回何か気の利いた事を言いたいと思いますが慣れてないのと緊張もありなかなか人前でのスピーチは上手に出来きません。次回は原稿でも忍ばせて行こうと思います。さて、第4回目となりますと「はじめまして」ではなく「お久しぶりです」となりさらに親睦を深める事ができました。先生方お疲れ様でございました。

佐藤知子

 

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